
教職員向け利用ガイド更新:2024年7月
4-2リソースの追加
ここでは、ファイル、フォルダ、ページ、テキストおよびメディア領域、URLの追加方法をそれぞれ説明します。
ファイルを追加する
コースの中にファイルをアップロードすることができます。
3「ファイルを選択する」枠の「追加」をクリックすると、ファイルピッカ画面が開きます。「ファイルのアップロード」タブの「ファイルの選択」をクリックし、アップロードしたいファイルを指定します。もしくは、アップロードしたいファイルを点線の枠内にドラッグ&ドロップしてください。ファイルを指定できたら、「このファイルをアップロードする」をクリックします。
- ドラッグ&ドロップによるファイルの追加
-
各種ファイルは、ドラッグ&ドロップにより直接コースに追加することもできます。ファイルの種類は自動認識されます。
編集モードONの状態で、アップロードしたいファイルを選択できる状態で画面に表示し、該当のファイルをセクション内に、ドラッグ&ドロップします。
なお、一部のブラウザでは、ドラッグ&ドロップによるファイルの追加ができない場合があります。
フォルダを追加する
複数のファイルを一括してアップロードすることができます。
ページを追加する
独立したウェブページを作成することができます。長文を掲載したい場合などに利用することができます。また、文章のレイアウトや文字色などを編集できたり、画像を表示させたり、リンクを埋め込んだりすることもできます。
テキストおよびメディア領域を追加する
複数のリソースや活動のメニュー表示をわかりやすくするために、小見出しを挿入することができます。クリックしてページを開かなくても表示された状態なので、学生に必ず目を通してほしい案内や、お知らせ等にも向いています。
- ドラッグ&ドロップによるメディア領域(画像ファイル)の追加
-
コース内に画像ファイルをリソースとして配置することができます。
編集モードONの状態で、アップロードしたい画像ファイルを選択できる状態で画面に表示します。コースの該当の箇所内に、ドラッグ&ドロップし「コースページにメディアを追加する」を選択して「アップロード」のボタンをクリックします。
なお、一部のブラウザでは、ドラッグ&ドロップによるファイルの追加ができない場合があります。

URLを追加する
外部のウェブページへのリンクを作成することができます。
動画を追加する
コース内で動画コンテンツを学生に閲覧させることができます。
ただし、愛媛大学Moodleでは、コース内に直接配置する方法は非推奨とさせていただいております。
動画コンテンツソースはMoodle外からの提供をご準備ください。 例:動画共有の方法(Stream利用)(CiTEより)他
- Moodle外の共有ファイルのリンクを登録(リソースのURLで登録)
- 動画コンテンツは事前に外部の共有可能なサービスや場所へ保管しMoodleとの共有設定を行っておきます。
「活動またはリソースを追加する」から「URL」を追加したうえで、 外部URLの欄に動画コンテンツへのURLを登録します。 - Moodle外の共有ファイルのリンクを登録(文章内にリンクを埋め込む)
- 動画コンテンツは事前に外部の共有可能なサービスや場所へ保管しMoodleとの共有設定を行っておきます。
Moodleのエディタで動画コンテンツへのリンクを埋め込みます。
例(概要欄への入力[TinyMCEエディタの場合]):Moodleのエディタで ビデオへのリンクを入れたい場所を選択し、 [リンクを作成/挿入する]ボタンをクリックします。
[リンクを作成/挿入する]ウインドウで、必要な情報を入力し[更新]ボタンで反映させます。
入力内容が表示されたら保存します。 - SCORMファイル化してアップロード
- 「活動またはリソースを追加する」から「SCORMパッケージ」を追加したうえで、
あらかじめ作成しておいたSCORMファイルを[パッケージ]へアップロードして利用します。
※注意事項:1つのコース内にある動画やファイルなどを全て合わせて1GBまで。
※事前に愛媛大学Moodleの環境にアップロードするSCORMファイルのバージョンが対応しているかの確認が必要です。
※他のLMSでも活用できる効率の良いファイルですが、Moodle内でSCORMファイルを作成する事はできません。 - 「活動またはリソースを追加する」から「ファイル」を追加したうえで、
Moodleのコースに直接アップロード(非推奨) - 「活動またはリソースを追加する」から「ファイル」を追加して、
[ファイルを選択する]へアップロードします。
Moodleのコースに直接アップロードして利用するその他のファイル含め、
コース容量の制限に影響するので、アップロード前に画質を適切に調整して
動画のファイル容量を減らしてください。。
※注意事項:1つのコース内にある動画やファイルなどを全て合わせて1GBまで。
※動画処理は負荷の高い処理ですのでMoodle内に直接配置するこの方法は非推奨です。
※障害例:ファイル容量が大きい動画は学生のネット回線の問題で視聴できないことがある、
Moodleコース内に動画ファイルを直接配置するとサーバの負荷上昇で
愛媛大学Moodle全体にアクセス障害が起きることがある、 等
<設定例が表示されます。クリックで拡大>
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